団体概要

[写真]ネットワーク会議の様子

自立支援協議会とは

自立支援協議会は、障害者自立支援法施行規則第65条の10で、「連絡調整、地域における障害福祉に関する関係者による連携及び支援の体制に関する協議を行うための会議」として位置づけられています。 都道府県、市町村ごとで整備され、神戸市では「市協議会」と「各区協議会」との2層構造になっているのが大きな特徴で、それぞれで役割が違います。「市協議会」は「区協議会」から上がってくる課題を検討する役割を担っています。また、医師や弁護士などの専門職を「区協議会」に派遣し、助言、コンサルテーションなどを行う後方支援もしています。区によって抱えている課題が様々なため、「区協議会」は地域の特性をふまえて各区の趣向をこらした運営をしています。

東灘区自立支援協議会での取組みについて

東灘区自立支援協議会は、障害のある人がそれぞれのライフステージに応じた自分らしい生活を実現することを目的として、地域住民とともに福祉・医療・保健・教育・労働等の関係機関・団体や行政が連携して課題解決のための協議を行うために設置されました。「障害のある人もない人も地域で安心して暮らせるまちづくり」を目指して取り組んでいます。 設立は平成19年8月で、設立当初より約50の団体が所属しています。 設立時より、作業部会として「くらし」「こども」「しごと」の3つの部会に分かれて活動しています。それぞれの部会の取組みについて説明します。

  • くらし部会 障害のある方が住み慣れた地域で生活するための課題について話し合っています。障害の違いによっての様々な困りごとの違いや、当事者、支援者、家族といった立場の違いによる色々な考えを理解しあうことを大事にしています。
  • こども部会 障がいのある子どもとその保護者を支援することを目的に話し合いを行い、イベント開催や保護者が自由に話す場の提供など、さまざまな取り組みを行っています。
  • しごと部会 障害のある方が「仕事をする」ことについて考える部会です。区内で障害のある方が利用されている「作業所」や「授産施設」が集まり、製品について知ってもらうための取組について話し合っています。また、一般就労に向けての支援についても取り上げていきます。

東灘区自立支援協議会では、事務局で活動や進め方などを企画・検討し、運営委員会の中で承認を得て、全加盟団体が参加するネットワーク会議を年に数回実施しています。 ネットワーク会議では、東灘区自立支援協議会としての活動の協議や、上記3つの作業部会での活動報告、相談支援事業者(ひがしなだ障害者地域生活支援センター・みかげ障害者地域生活支援センター)での個別支援会議(障害者により良い支援を行うための検討会議)の内容報告などを行っています。