くらし部会を開催しました。

公開日:2014年10月9日

 今年度のくらし部会は、具体的な取組がなく、毎回意見交換で終わっているのですが・・・

 10月の部会(10月7日火曜日開催)も、「地域交流」の取組の報告と今後控えている行事予定の連絡がメインでした。しかし、その中に今後取り上げていくべき課題が見えたような気がします。

 東灘区では、「障害者が地域の方と交流する取組」がここ何年かで続々と立ち上がっています。それぞれ趣向をこらしたイベントで、毎回参加された当事者の方はとても楽しんでおられます。それは大変喜ばしいことなのですが、一方で、せっかくの取組があっても、「参加したくてもできない」人たちがいます。重度の方で、平日に施設などに通所されている方は、土日は「休養する日」なので、体力的に外に出ていくのは難しい・・・。元気な方でも、新しい環境は苦手で参加できない・・・という方もおられます。また、ご本人ではなく、ご家族が付き添うことが難しく、参加できないという方もおられます。今は移動支援というサービスもあるものの、移動支援が利用できない、という方もおられます。

 

 行事が増えるのはよいことなのですが、新しい取組を考えるだけでなく、実際に当事者の方が望んでいることは何なのか、改めて考えなければならないと思います。

 進展のない部会ではありますが、本当に障害のある方が安心していきいきと生活し続けられる地域であり続けることを意識し、今後も当事者の思いを大事にしていきたいと思います。